1. |
kaeru ni aete yokatta
04:48
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さよなら音楽
今日で最後の
なじみ深いあの曲
これまでありがとう
まだまだこれからも
つき合おうと思えばつき合えるけれども
もうこれ以上は
悲しいが
満タンのお風呂
こぼれるだけで
もう終わり
またどこかで
最初に聴いた時の驚きは
今思い出しても胸が高まる
月の裏でジャンプしたカエルが
僕の頭に落っこちた
出会いの喜びはそこで完結していた
カエルに名前をつけた拍子に
詩的ガスが
抜けちゃったら
そこにはただ
形あるのみ
さよならミュージック バイバイ
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2. |
wind letter
02:41
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3. |
littlenerro
03:32
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滑り落ちてく
ため息のように
優しく
たやすく
消え去っていく
夕暮れの空に消えかかる太陽のように
優しく
たやすく
消え去っていく
ひとひらひとひら零れ落ちていく
ひとひらひとひら零れ落ちていく
暮れなずむこの空を
誰も知らない場所へと
突然駆け抜けていく流星のように
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4. |
shake
05:48
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拘りが体からスッと独りでに消えるまで
立ち止まって観察することに躊躇しないあの娘
めんどくささ引き受ける君は最高にイサギいい
コスチュームを新しくしたところで何の変わりもない
凍える程厳しく冷たい風を吹かしそれを斬る
チリチリとこの空間が次第に燃え始めてくる
雁字搦めじゃない人の言葉じゃなきゃ読みたくない
自分一人だけの力で出来る事など何も無い
堕落の持つ重力から何度でもジャンプする
時には無意味であるが故にうっとり出来る事もある
旅人には中々踏めない本質的な場所に立つ
他の誰にも替えが効かぬポジションが誰にでもある
さっき見てた目の前の川は今はまた違う川となり
プライドに捕まるならそのまま流されて闇の中
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5. |
atarimaejyanai world
04:10
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退屈な時はきっと誰かになってる
電車の中でも一二を争ってる
ここは当たり前じゃない世界
いつもの仕事はエゴの自殺者
オートマティックにコンベアーに流れて
行き着く先も何も今正に死んでる
それが当たり前の世界
意識しないで止まりっぱなし
朝目が覚めて悔しく思う
どうせ夢だったのなら(あのチョコレートケーキもっと食べとけば良かった!)
現実が夢だとしたら思い残さぬようにしないとハミ出しちゃうよ
苔の生えた瞬間をいつまで引き延ばすの?
一瞬先は百変化
死を選べば火が灯る
ここは当たり前じゃない世界
決めつけるなら(それはすなわち)命のフリーズ
一度きりで去れれば新しい気分できめ細かな刻みを個人の歴史に放とう
静かな時間 自分を愛する時間 自分と出会う時間 自分を感じる時間 自分に優しくする時間
わからない事をわからないと言う必要があるな
最高に悔しい気持ちを受け入れる必要があるな
人間性を捨てる必要があるな
大切にしてる自分を捨ててしまう必要があるな
積立を台無しにする必要があるな
信頼を失う必要があるな
この世で一番醜いもの観る必要があるな
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6. |
coro
04:40
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7. |
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8. |
shaboly
02:43
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ポトス
トポス
ああ
落とす
落とす?
うん
ポトス
かたす
うん
満たす
あ
わたす
うん
落とす
おっことす
くだす
かたす
そう
みなす
満たす
ふたつ
いいえ
ひとつ
分かつ
わたす
もち
あげます
ととととと
くだす
そ
みなす
ままままま
ふたつ
ひとつ
そそそそそ
もち
あげます
れれれれれれ
ととととととと
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9. |
hasiru kodomo
03:42
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ああ、鳥のように風に乗って舞い踊るさ
ああ、雨が降れば打たれながら背に流すさ
ああ、土の中で伸ばす根っこの顔を見よか
ああ、誰のものでもない全ての触れるもの
ああ、走る子供のありのままのお前の姿
ああ、得も損も要らないからそれが欲しい
自分のどこかにしかあるわけない問題
誰よりも上手に心の罠にはまらぬよう
いつまでだって俺は待つぜ わかるまでは
溶けてなくなる螺旋型のバネに跳ねて
形を変える君の動きに合わせて踊る
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10. |
honnede yorosiku
04:50
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勇気を出してごらん
君らしくもないこと
嫌われそうな一言
そこにいつでも窓を開ける鍵がある
決してどこかへ消えるわけのない鍵が
言ったことのないこと
勇気を出してごらん
気分を変えてごらん
嫌われそうな一言
白けられそうな本音を
陳腐なようでいても
感じてることそのものが
そこにいつでも窓を開ける鍵がある
決してどこかへ消えるわけのない鍵が
近づきすぎてもいい
遠巻きに見てもいい
ハスに構えなくていい
両手で掴めばいい
繋がらなくてもいい
尻切れトンボでいい
諦めてみてもいい
諦めなくてもいい
偉そうにしてもいい
どうせ後で気づくからいい
勇気を出してごらん
そこにいつでも窓を開ける鍵がある
決してどこかへ消えるわけのない鍵が
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11. |
March of thaw
02:11
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12. |
painn ainn
02:04
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13. |
kili
02:38
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さっきから揺れなびいてる気がする
胸の奥だか心の隅っちょで
チューニング困難な本当の気持ち
涙溢すときでも想い感じとれない
逃げも隠れもする
ボクなりのやり方から何度でも繰り返す
いつまでも夢の中
夢さえも中古屋行きリスト
おはようタイムがやってきてもスリープネスとことん眠ってる
誰か起こしちゃくれまいか
聞こえない、見えもしない
そうじゃない、聴かない!観もしない!
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14. |
song of the duck
02:38
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15. |
detour
04:12
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メモしておきたいことがある
すぐ忘れてしまう類のこと
でもとっても大切なこと
真珠の閃き
見過ごしたままじゃ勿体ないことが
頭パニクってる時もピカリ輝く
ちっちゃなちっちゃな気づきでも
見つめることにプレゼントもらえる
ご褒美を自分に
まわり道またひとつ地図から消えた
せっかく滅多にない感動あっても
スピリチュアルな糸で繋がり紡がなきゃ
幸せな出会いにはならないから寂しいじゃん
僕は食べる人・味わう人
昔の人みたくよく噛みしめる人
本質的な一言
本当のヒント
いいことを台無しにしてしまいそうになったら
ゆっくりと静かになれる時間をつくろう
次はこれ次はそれなんて忙しくさせないで
一つのことをひとつずつ確かに終わらせていこう
一本の真っ直ぐな道を踏みしめて歩いて行けるように
まわり道に絡まって同じことを繰り返さないように
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16. |
pascapa
02:32
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17. |
song of Songs of the gap
04:11
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眺めは向こう側
透かしを幾度も重ね
なるたけ透明に見れるまで観るここから
恥ずかしいこと敢えて全く平気なそぶり
やれそうにないことならば尚更今突き破る
言葉にならぬ言葉ですきまの歌口ずさみ
長い闇の歴史新たに塗りかえる
はじめて君と出会った瞬間の
ドキドキと弾む威厳のあるリアリティ
樹木の枝葉 無辺なバランス
拡がる一方の空へ円を描く
メタモルフォーゼス 七色のグラデーション
光のパイプ 毒を手放す
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18. |
stepper
03:05
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19. |
because the night
04:48
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夜だから、暗いから
あんたの声がよく染みる
あんたの顔がまじまじとみれるんだ
夜だから、暗いから
もう遅くて寒いから
外には誰もいてなくて
それでもふざけて笑ってる
さっきの昼よりも空高く
ママの目盗んで22時の散歩はいかが?
惜しみなくどこまでもひらけた通路を気まぐれに
他の誰もが箱の中で眠ってたり眠ろうとしてたりする最中
何に出会えるかな? 何を見つけるかな?
あんたと私以外にも
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